バリ島の治安  

 バリ島の治安は良好ですが、外国であることを忘れずに節度ある行動を心がけましょう。

 サヌール(SANUR)情報ガイド > バリ島の治安

サヌール情報ガイドTOPページ


バリ島(インドネシア)
入国基本情報
 ・出入国カード 
・税関申告書


バリ島の気候
通貨・チップ
バリ島の治安
物価について
旅の予算


By pass
Ngurah Rai
(ングラライ)



Danau Tamblingan
(ダナウ タンブリガン)
    


Cemara(チェマラ)


サヌールのホテル


ベモ
TAXI

プラマバス



もしも・・に備えて
旅行保険に加入しましょう。
 

旅行の必需品
バリ島でのたばこ
バリ島でのマナー






バリ島は、普通に旅行者として滞在する限り治安面での不安は極めて少ない場所です。
とはいっても、不慮の事件、事故に巻き込まれないためには基本的な自己防衛は必要
でしょう。


以下に、私が気をつけたほうが良いと思う例を挙げてみました。



  街で
 
a.人通りの少ない場所を一人歩きしない(特に夜)
b.カバンは常に持ち歩く
 (わずかな時間でも放置すれば、“盗って下さい”と言っ ているようなもの)

c.歩くときは斜め掛けするなど、ひったくり対策をする。
d.自転車・バイクのカゴにバッグを入れて走らない。
e.精算の時に、たくさんの現金を見せない。
f.日本語で声をかけて来る人に、気軽について行かない。
g.安易にホテルや部屋番号を教えない。


いかがでしょう?思い当たる項目はありますか?


bのカバン置きっぱなしですが、多いのがショッピング中にカバンを置いて他の商品を
取りに行くケース。ほんの数歩でも意識がショッピングに向いているので危険です。



同じくショッピングシーンで多い
eこれはよく見かけます。
精算のときに大きな財布にビッシリと札を入れてるのが回りから丸見え。両替して、
そのまま財布に入れているのだと思いますが、たくさんの現金を見せるのは「私、お金
持ってます!」と周囲に宣言するようなもの。
悪い奴に見られると危険ですので、カバンの中で財布を開ける、小分けしてルピアを
入れる(財布を複数もつ)など工夫をして下さい。



f日本語で声をかけてくる人が多いのですが、関わらないほうが無難です。
多くは「車(トランスポート)要らない?」「バナナボートしない?」「マッサージしない?」
・・といった勧誘ですが、コミッション込の金額でセールスしていますので相場がわから
ないうちは正規の代理店に依頼したほうが安心です。
他にも、店に連れて行かれて、相場より随分と高く買わされるケースもあるので気を
つけて下さい。
(客を斡旋することで店からコミッションをもらっている)



そして
g見ず知らずの人にホテルを教えることは無いにしても、親しくなったからと
いって宿泊先を教えるのはどうかと思います。
部屋まで押しかけて来て、困ってる人を何度か見かけたことがあります。



              各種防犯グッズが揃っています。

治安面ではありませんが・・

バリ島の交通マナーはお世辞にも良いとは言えません。猛スピードで飛ばして危ない危ない。
あちこちでクラクションが鳴り響き、最初は「何事か!」とビックリしたものです。

穏やかなバリの人々も車やバイクに乗ると人が変わるのか、それとも・・
            


  ホテル
 

貴重品の管理は自己責任で
部屋の鍵は必ず確認
貴重品は部屋のsafety boxに入れるか、フロントで預かってくれます。
私は、部屋のsafety boxが鍵のみの場合は合鍵で開けることもできますので、他の場所にも分けて隠すなど万一の場合に被害を減らす工夫をしています。幸い一度も被害には遭っていません。



そこそこの規模のホテルであれば、入口にセキュリティがいますので、ある程度の抑止効果は期待できますが、広大な敷地の部屋すべてをカバーするのは無理な話です。
また、バリ島では仕事熱心な人は少ないのでブースでお昼寝zzなんてことは珍しくありません。



見方を変えれば、それでも“セキュリティ”になるのだから治安が良いということなのでしょうね。


設備面の注意点では、古いホテルでは鍵が壊れている場合もありますので、チェックイン後は必ず確認して下さい。
バスルームに通気用の窓がある場合が多いのですが、ここから侵入できる場合もあるので隙間は要チェックです。



いろいろと並べましたが、バリ島は決して治安が悪いところではありません。
夜間の外出も問題なく、むしろ外国では治安は良い方ではないでしょうか。私はそう感じています。


日本人はお金を持っていて、警戒心が薄いことを悪い奴らは知っているのです。
被害に遭わないために断ることは、ハッキリと「NO!」と言いましょう。
曖昧な返事だけでNOと言わなければ、それはYESと解釈されてしまいます。



バリ島は日本ではなく、外国であることを忘れなければトラブルに巻き込まれることは、ほぼ無いと思いますよ。


キチンと自己防衛(管理)して、素敵なバリ島旅行を楽しんで下さい。




バリ島格安ツアー検索
Copyright(C)2011- サヌール(SANUR)情報ガイド
サヌール(SANUR)情報ガイドTOP |入国基本情報 |バリ島の気候 |治安 |通貨・チップ |物価予算 |バリ島の治安 |By pass Ngurah Rai(ングラライ)|
Danau Tamblingan(ダナウ タンブリガン) Cemara(チェマラ) |サヌールのホテル |ベモ TAXI プラマバス | 旅行保険 |旅行の必需品 | たばこ |マナー |   
                                            サイトTOPへ